会長挨拶〜第67回大会終了に寄せて

北海道公立小中学校事務職員協議会 会長 端  徹(はた とおる)

洞爺湖町を会場として行われた第67回北海道公立学校事務研究大会は9月13日、14日の両日に道内外から470名の参加を得て無事盛会裏に終了しました。
大会は第1から第5の分科会に分かれてそれぞれ活発な論議がなされましたが、今回、分科会のほかに特別企画として、昨年に引き続き採用5年以内 の事務職員を対象とした意見交流会「洞爺湖の夕べ」を開催しました。全道 各地より参加された明日の北海道の学校事務を担っていく人たちが、自分の悩み・思いを同じような経験年数の仲間と語らう、そのような機会もいい経 験になるだろうという思いから設定しました。また、第1日目終了後の交流会にも170名以上の参加者がありましたが、参加された方はその帰路、花火大会を観賞できたかと思います。湖上で扇のように開く洞爺湖名物「水中花火」を堪能されたことでしょう。
さて、2015年12月に中教審答申「チームとしての学校の在り方と今後の改善方策について」が出されたことに続き、今年4月にはその考え方を基にした「改正法律」が施行されました。今回の法改正の中では学校事務の新たな 方向性が示されましたが、このことで北海道の学校事務・学校事務職員を取り巻く状況が大きく変わる可能性もあります。
私たちは子どもたちの育ちのため学校で働く全ての人たちが力を合わせ、保護者・地域等とともに手を携えながら「協力・協働」に基づく学校づくりをすすめています。今後もこの姿勢を基本に諸課題の解決に向けて私たち一人ひとりの事務職員が積極的に日常実践を積み重ねること、そして各支部・会員の皆さんとすすむべき方向について議論を重ねることが何よりも重要な こと考えています。
本協議会は学校事務の研究と会員相互の親睦をその目的としております。その目的達成のため役員一同緊密な連携のもと会務を推進していきたいと思います。北海道公立小中学校事務研究大会については大会の一層の活性化に 向けて検討を重ね、現地実行委員会の方々とより良い研究・研修の場となることをめざしながら業務をすすめています。次回の第68回大会は函館市で開 催する予定ですので、各地より多くの参加者が集うことを願っています。
今後とも会員の皆さんから忌憚のないご意見や叱咤激励をお願いしますとともに、本協議会に対しまして多大なお力添えをお願いします。