倶知安町で語り合いましょう。

 北海道の夏はあっという間に過ぎ去っていきました。空を見上げると秋の雲が流れ行きます、 などという状況ではなく毎日が曇り空。そして低温。まさに異常気象に襲われたこの夏でした。 食料自給率の高い北海道ですが、農作物の収量にも影響が大きいようです。 また多発する風水害、自然の猛威に人間の力は微力です。
過日、全国事務研に参加してきました。 北海道北見市と日中の気温はそれほどの違いはありませんが、 空気の重さと朝夕の気温の変化のない24時間は北国育ちの私にはきついものでした。 会場には若い方が多く、研究・研修の継続性や世代間交流に光が差し込んでいるように感じられました。

さて、第59回北海道公立小中学校事務研究大会後志大会の開催が迫ってきました。 現地実行委員会から「実行委員会だより」第3号が届き、各担当より詳細な連絡などがありました。 現地のみなさんの「おもてなしのこころ」に感謝申し上げます。 また、現地実行委員会の誠意に応えられるのは研究大会での熱い論議だと思います。 全ての垣根を乗り越えて自由闊達に語り合いましょう。話し合いから学びや気付き・刺激が得られ、 学校に持ち帰ることができるはずです。
私(個人)の実践を、思いを。私たちの実践を、思いを。学校事務の現状を、そして未来を。     **倶知安町で語り合いましょう**